【Linux】Windowsの代わりにAndroidはアリなのか!?

OS

【Linux】Windowsの代わりにAndroidはアリなのか!?

以前Windows7のサポートが切れるよ。
という内容の記事を書きました。

じゃぁどする?の選択肢の中にはWindows7からWindows10にする意外にも、Windows7から他のLinuxにするといった手もあるわけである。
当然、Window7まま使うこともできるのだが、あずましくないだろう。

今回の記事では、Android x86をHyper-Vの仮想環境の中にぶち込んでみる。
どんなものか見てみようじゃないか。
ChromeCastに対してのキャスト機(プレーヤー)として使えるかどうか確かめたい。
また、インストール手順を忘備録として記録する。


インストールから動作まで

※Hyper-V、仮想端末の作成までは割愛。

ダウンロードしておいたISOファイルをドライブとして設定し、起動。
確認だけならLiveCDでもよいのだが、せっかくなのでマトモにインストールする。
上から3番目。

Choose Partition
インストールするパーティションを選んでね。と聞いてくる

パーティションは存在しないから、Create/Modify pertitions

なんとかパーティション作成。

インストールダイアログが出た。

んお?ユーザデータ領域を作るけどいいのか?と聞いてきた。

ダメとは言えんだろう。yes

おめでとうございます!
アンドロイドのインストールが終了しました!
と言っている

もちろん Run Android x86 を選択。

お、急にグラフィカルに。
なかなかピュアAndroidなんて使った事がある人なんていないはず。
この画面が標準なのだ。

なぬ?

Windows で言うところの応答なしが出た。
ちょっとメモリの割り当てが足りなかったかな

コンニチハぁ
と言われるので、言語を選択。


日本語を選択。

ネットワークWifiを選択。

仮想環境なのでWifiなんてものは存在しないのでスキップ。


これも不要。

お?なんだか見慣れた画面。

ネットワークの設定をする。

VirtWifiを選択する。

Googleアカウントの設定

自身のアカウントを設定。

新たなアクティビティ的な?通知がスマホに来た。


ま、よくあることなんで、完了。

ソフトウェアの更新。

スマホとなんら変わりはない。


これはどうだ。
Youtube Musicアプリ。


とりあえず動く模様。
これでキャストができれば◎。


とりあえずそれほどスペックの高くないパソコンでも動きそう。

そもそも普段ちょっと使うPCがWindowsである必要は全くない。
Windows機である必要があるときなんて、自宅で開発するときぐらいなもんでしょう。ワタクシはPCゲームも全然やらないし。
GoogleHomeのことも考えるとAndroidの方が都合がいいのだ。

今回はYoutubeMusicアプリが動けば満足だったので、それ以上のことはしない。
タッチパネルのディスプレイがあればいいかな。
Atomとかの省電力PCがあるのなら活用できそう。
…Android程度であればラズパイで組んだ方が手っ取り早いかもなぁ…。

あ、スリープの無効設定は必須。
一度スリープすると復活する手段がないから。

前の記事 次の記事