【車】ディスカバリーの事件簿

【車】ディスカバリーの事件簿

先日は、ディスカバリーで山道を走行中にオーバーヒート。
まぁ、荷物満タンでしたので納得wwww

クーラントはまるで噴水のように溢れ、すっからかんに。
さてどう帰宅するか。

とりあえずは、沢の水をクーラントの代わりにブチ込んで対応。
これが下流の川ならまずかったかな。

週末には早急にラジエータ洗浄を行い、サーモスタットの交換も行わねば。

日本車に比べてよく壊れる。とはいえ
壊れないように整備する。そんな考え方の国から来た車なので仕方あるまい。

むしろ、10万キロが目安なんて言っているのは日本人だけだろう。
10万キロ超の輸入車は超安いはずなんで、逆に言うと買いかもしれないwww

せっかくだからディスカバリーに関わる事件をまとめよう。


事件一覧

・エンジン始動後、エンジンの回転数が落ちない
購入直後に発生し、これはクレーム処理。
…買った店、ひどかったなぁ

・ウインドウレギュレータ故障
これは4か所全ての窓で故障が発生した。
窓が落ちて上がらない状況に。
持病なんで、驚きもせず。
滑車を自前で作成して修理。

・エアコンが効かん
ガスが抜けているわけではなく、エアコンのスイッチが腐食により動作しなくなっていた。 ショップにて配線をバイパス手術して対応。

・エアコンガスが無い
エアコンガスはエアコンが効かなくなった際に入れたのだが、2年で抜けた。 ガス自体はR134なのでそう高価でもないので、自前でブチ込んで終わり
3カ月も持たん状態になったら再度考えよう。

・エンジンコントロールEMU不調
EMUにエンジンが不調である情報が書き込まれたことにより、エンジンの動作が変になった。
これでは、どんなに部品を交換しようがD様にEMUの書き換えをお願いせねばならん。
そんなの嫌なので、奥の手でコンピュータを介さない燃料噴射ポンプに変更して対応。

・EMUの不具合で交換した燃料噴射ポンプが初期不良
件名の通りの不具合。
新しいものに交換。
新しいものではあるが、旧型ディフェンダーのもの。
退化といえようwww

・キーレスが効かない
この車のキーレス機能には、セキュリティのEMUを使用しているのだが、そのEMUが錆びて朽ち果てていた。
これは、中華製のキーレスシステムを購入し、5か所のドアにブチ込んで完了。
EMU買っていたらウン十万もしますから。

・オルタネータが死ぬ
オルタネータ故障1回目。
これは、オルタネータ内部のベアリングが崩壊していた。
NTNの新品に交換して対応。
とカンタンに書いているが、通常はバラせない部分なので結構苦労する。

・オルタネータが死ぬ
オルタネータ故障2回目。
今度は、タコメータが動いたり動かなかったり、メータの故障かと思ったが、原因はオルタネータのブラシにあり。
V8i用のオルタネータとニコイチして修理。

・オルタネータが死ぬ
オルタネータ故障3回目。
今度は、タコメータが全く動かない。
電圧計を付けてみるとまったく電力が発生していない模様。
オルタネータをばらしてみると、ブラシが外れているではないか。
ガッツリはんだで固定して修理。

・エアコンベルトがぶっちぎれる
走行中にエアコンベルトがぶっちぎれた。
もともと交換時期だと思い事前に購入していたものをその場で交換対応。
このようなものは車に積んでおくべきですな。

・キーが回らない
エンジンを始動しようとキーを差し込んだが、ONの方向に回らない。
これではエンジンを始動できないので、クレさんで対応。
どうやら、キーシリンダーやハンドルロックの機構のグリス切れのようだ。

・パワーウインドウが効かない
リアウインドウのパワーウインドウがたまに動いたり、動かなかったり。
とうとう全く不動になったので思い腰をあげ、パワーウインドウEMUをグローブボックス下から取り出し、回路を焼き直して修理。
ま、また現象は起きるだろうが。

・マフラーに穴が空く
2020年の車検整備時のこと。
マフラーに亀裂を発見。
これでは排気漏れがあるとのことで、車検に通すことができない。
鉄板を溶接して修理。
しかしこの車のマフラーは2ピースと1本が長いため、取り外しに苦労する。
もうやりたくないなぁ…

・アクセルワイヤーが戻らない
ある時にアクセルが戻らなくなり、回転数は上がる一方になってしまった。
慌てながらもニュートラルにし、停車、エンジンも停止。
アクセルワイヤーのグリスが少なかったようだ。
グリスを追加して対応。

・クーラントプラグが破損する
ディスカバリーのクーラントプラグはプラスチック製で、整備の際には気を付けないとネジ山がなくなってしまう。
気を付けていたのだが、悪夢は発生。
とりあえずは、水道管の栓をブチ込み対応。
その後、プラスチックには嫌気がさしたので、ブラスのものを調達して交換。

・クーラント漏れる
なんだかクーラントの減りが早いと思ってエンジンの内部を眺めていたら、ウォーターポンプのハウジング後部に滲みを発見。
ガスケットを調達し、交換して対応。

・エンジンが切れない
キーをオフにしてもエンジンが切れない現象。
マニュアル車ならまだしも、オートだと困るわな。
ショップにてエンジンストップソレノイドを交換して対応。

ディーゼル車はエンジンを止める手段が違いますがな。

・オーバーヒートする
山道を走行中にオーバーヒート。
クーラントが噴水。
一面、黄緑にwww
まずは、帰ることが優先なので、沢水を到達し、タンクにブチ込み帰宅。

・リアコンビネーションランプ内にキノコが生える
これはなぜ生えたのだろう。
除去したいものの内部には手が届かず。
性能に問題はないのでそのままにする…

・エンジンルームにネコが住みつく
隙間だらけ(整備性はいい)で暖かいのだろうか?
一時子猫が住みついた。
毎回乗るときには猫バンバンしなければいけない。

#猫バンバンプロジェクト

いやぁ…

いろいろと問題を起こしてくれるヤツだwwww


備えなければ

11万キロを超えたディスカバリー。
いろいろと交換しなければいけないものが出てきているので、部品を取り寄せる必要がありそうだ。

思い当たるのは
・フロントショックアブソーバー×2
・リアショックアブソーバー×2
・フロントショックアブソーバーブッシュ×10
・リアショックアブソーバーブッシュ①×2
・リアショックアブソーバーブッシュ②×4
・フロントブレーキパッド
・リアブレーキパッド
・ラジエータエクスタンク
・ラジエータエクスパンションタンクキャップ
・ヘッドカバーガスケット
・ブレーキシール×3
・フロントキャリパーピストン×8
・リアキャリパーピストン×4

こんなものか。
事前に取り寄せておけば、時間があるときに整備できるものね~。
…というか、タスクが満タンじゃねぇか!!!!

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