【世の中の事】「考える」について考える

世の中の事

【世の中の事】「考える」について考える

さて、今回も文字ベースです。

ここ最近ね、
周りの人たちを見ていると、考えるという行動が甘い気がする。
特にここ最近のワクチン接種有無に対する考えを聞いていると内容が薄くてびっくりします。
(ワクチンがいいものか、悪いものなのかは置いておきます。)

他人に流される、他人の流れに乗る。その他は感情論しかない人。そんな人が多いですね
考えの有無は不明ですが。
何も考えていないとは言っていません。情報量の多さから考える癖がなくなったと言う方が正しいかもしれません。

何をするにも自分の意見または結論を出す必要があるでしょう
自分の意見・結論を出そうと思うとそれ相応情報が必要になりますね。
自分軸というものを持つためにも深く考える癖が必要なんです

では、その自分の意見または結論を出すために、考えるを考えてみましょう


情報源の種類

情報源はたくさんありますよね。
あくまでも一次情報、二次情報、三次情報で考える必要があります。
20211016_03
三次情報の割合が増えたことにより、その三次情報で困惑している人をよく見ます。
何か結論を出そうというときには正確な情報が必要です。
どんなに三次情報を見て考えても結論の質は低いままです。

一次情報、二次情報、三次情報については様々な解釈がありますが、あまり気にせず分類した、と思えばいいかと。


考えるその①

一般的には以下のようになるか
1.考えるための情報を集める
2.考える
3.結論を出す

こんな感じかな。
雑そのものwww
20211016_01

これね
あくまでも考えるための情報源が正確な場合。
先述の通り、三次情報が大量に出回る昨今ではいい結論を出そうと思っても出てきません。


考えるその②

現状の情報が山盛りにある場合。
1.考えるための情報を集める
2.考える
3.結論を出す
4.結論を題材に1に戻る 20211016_02
考えたて出した結論を再考するわけです。
確度を増すために。


考えるその③

さらに
結論の確度を増すためにはこうかな、
1.考えるための情報を集める
2.情報の質を確認する
3.考える
4.結論を出す
5.結論を題材に1に戻る
20211016_04
新たに増えました。
情報の質
要するにそもそも考えるための情報の質を上げるということ。
三次情報より二次情報、二次情報より一次情報ということです。


結論の質を上げるために

そもそもですが、考える方法なんてものは人それぞれです。
上記に記載したのはあくまでも例ですよ。
まずは自分が納得すること。
人が言っていたから、とか。
みんなが~、とかは一切なしで。
単独で考える必要がある。

一度自分が出した結論がどれだけ他人に影響されているかを知るのも一つの手かもしれません。
気付いたら自分が出した結論ではなく、他人の考えに同調しただけかもしれません。
そういう人って、すぐに人様のせいにしがちなんですね~w

他人と同じことをしていれば何とかなることはない。
自身が調べ考えて出した、たまたま他人と同じ意見だった、が望ましいですね。

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